シーンに合わせた真珠の身につけ方
真珠の色
真珠の色は真珠の種類によって違いますが、大きく分けてホワイト、シルバー、クリーム、ゴールド、ピンク、グリーン、ブルー、ブラック系に大別されます。
(真珠のネックネスは、大人の女性にとって様々なときに必要となる宝飾品です。)
結婚式、入園式、入学式、卒業式等お祝い事や華やかな時にはホワイト、ピンク系、又、弔事、仏事、法事等の場ではホワイト、グレー、ブラック系が装われる事が多いと思われます。
ネックレスの長さと用途
ネックレスには長さにより呼び名があります。
チョーカー
40㎝前後の長さで、パーティ用から普段使いまで幅広い使い方ができます。
プリンセス
45㎝前後の長さで最も標準的な長さとされ、ドレスなどを着たときに綺麗に見える長さと言われています。
マチネー
55㎝前後の長さで、ワンピースやハイネックセーター等に合わせることができます。
オペラ
80㎝前後の長さで、ドレッシーな装いにピッタリです。又、2重に巻いての着用も可能です。
ロープ
120㎝前後の長さで、オペラよりボリューム感のあるネックレスで、2重3重に巻いて多彩なアレンジが楽しめます。
真珠婚について
結婚30周年を祝う、真珠婚
結婚30周年を迎えた記念日を「真珠婚」といいます。
これは結婚1年目の「紙婚式」に始まり、25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」につながる長い道のりの一里塚ではありますが、とても大切で意味のある記念日だと思います。
海の中でゆっくりと時間をかけながら、年輪のように真珠層を重ねて誕生する真珠。
この真珠のように、30年という夫婦の年輪を美しく重ね、いつまでも若々しく、健康長寿で暮らすことを願うのが「真珠婚」です。
今まで、ゆっくりと、2人で話す時間も無かったかも知れませんが、子どもも独立し、少し余裕のできる時期、また、新婚当時のように夫婦が水入らずで第2の人生をスタートさせるための「真珠婚」を祝うことは時期的にも最適であり、日本では徐々に定着しつつあります。
真珠婚のまち・鳥羽では結婚30周年のご夫婦をお迎えして、チャペルでの真珠婚式をおこなっています。
ドレス等も用意しておりますので、もう一度ウエディングドレスを着てご夫婦の再スタートを鳥羽でお祝いしませんか。(各月先着20組、現地集合解散)