ネックレスには長さにより呼び名があります。
結婚30周年を迎えた記念日を「真珠婚」といいます。
これは結婚1年目の「紙婚式」に始まり、25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」につながる長い道のりの一里塚ではありますが、とても大切で意味のある記念日だと思います。
海の中でゆっくりと時間をかけながら、年輪のように真珠層を重ねて誕生する真珠。
この真珠のように、30年という夫婦の年輪を美しく重ね、いつまでも若々しく、健康長寿で暮らすことを願うのが「真珠婚」です。
今まで、ゆっくりと、2人で話す時間も無かったかも知れませんが、子どもも独立し、少し余裕のできる時期、また、新婚当時のように夫婦が水入らずで第2の人生をスタートさせるための「真珠婚」を祝うことは時期的にも最適であり、日本では徐々に定着しつつあります。
真珠婚のまち・鳥羽では結婚30周年のご夫婦をお迎えして、チャペルでの真珠婚式をおこなっています。
ドレス等も用意しておりますので、もう一度ウエディングドレスを着てご夫婦の再スタートを鳥羽でお祝いしませんか。(各月先着20組、現地集合解散)